今年もカニのシーズンがやってきましたね。
カニと言うとタラバガニやマツバガニを想像される方が多いかと思いますが、我が家では、セイコガニ(セコガニとも言います)がお気に入りです。
実は結婚するまでは食べたことがなかったのですが、ダンナの両親の実家が福井でダンナは毎年のように食べていたそうです(ダンナ曰く、越前ガニと言えば「セイコガニ」だそうです)。
松葉ガニのメス セコガニ 800円
活セコガニ大 1,380 円
セイコガニはマツバガニのメスなのですが、メスということもあって、お腹には卵がぎっしりで、さらに独特の食感のある赤いミソと白いミソ入っています。
(オスのマツバガニには緑色のミソが入っていますよね)
卵は好みが分かれるところですが、セイコガニのミソは1杯あたりの量は少ないのですが、とっても美味でクセになります。
ただ、オスのマツバガニのように足は太くないため、足の身はそれほどの量を食べることができません。
個人的には、1回でお腹のミソだけ3杯とか食べたいところですが、さすがにそんな贅沢はできないので、毎年の冬の風物詩として、1杯か2杯くらいを食べています。
上のリンクにもありますように、マツバガニに比べるとかなりリーズナブルな価格でもありますので、食べたことのない方にはぜひこの冬オススメしたい一品です。
我が家も今年はまだ食べていないので近々購入を検討しています。
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