我が家(京都)から、北海道へフェリーで渡るには、舞鶴〜小樽航路と、敦賀〜苫小牧航路があります。
フェリーポートへの行きやすさという意味では敦賀の方が便利なのですが、小樽と苫小牧では現地での差がとても大きい(観光や食事、宿泊のスポットの数があまりにも違う)ので、どうしても舞鶴航路を使いたくなります。
舞鶴のフェリーポートはとてもひなびていて、早めにフェリーポートに着くと本当にここから今日フェリーが出航するのか不安になるほどの雰囲気をしています。
実際、お盆の特定時期以外は、出航前でもガランとしているそうです。
逆に、お盆の特定時期は、2か月前の発売初日の数十分でチケット完売になる人気です。
フェリーターミナルに入ると、こんな感じの注意書きがあります。
車で搭乗する場合は、フェリーターミナルに行く時に、車検証を忘れずに持って行く必要があります。
フェリーの乗船開始時刻は、それぞれ違う時間に開始になります。お盆では、いつも「キャンセル待ち」表示になっています。
窓口はこんな感じです。早めに行くとガラガラですが、フェリーポートに着いてからフェリーを待つ時間は、なんかワクワクして、意外に早く時間がたちます。
今のダイヤではフェリーの入港は21:00なので、舞鶴のフェリーポートでは、夜のフェリーしか見ることができません。
つづく
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